2007年04月10日(Tue)

小股の切れ上がったいい女



「小股の切れ上がったいい女」とは、...

 諸説ございますね。


うなじがきれいな女性と言う人もいます。

切れ長のすずしい目、なんてもあり。


では

杉浦日向子さんが言う、小股とは?

また、どう切れ上がっているかを、書いてみましょう。


えー、まず「小股」ですが

“小”は、接頭語です。

ですから、
小股とは、股のあたり。

つまり、股の付け根を示します。


「切れ上がる」を、言葉で説明するのは、ちと難儀ですが
 やってみましょうか。

えっーー

江戸のきものは、合わせが浅く
ちょっと風が吹こうもんなら、すそが
めくりあがり

膝上20センチぐらいまであらわになる。


今でも、日本人の女性には、O脚の人が多いですね。

このO脚に加えて、脚を横から見ると

S字型に湾曲している姿の人も見かけます。


こういったO脚S字型の女性が、江戸のきものを着て
歩きますと、

きものの裾が、いい按配にひらめき
風がなくても、太ももが見えてしまう。

すると
つい目線が、その先に行ってしまうのが
男ってもので、...

 「ありゃー、小股の切れ上がったいい女」

  と、つぶやいてしまいます。


まっ、こういう女性に、スラックスは
お似合いじゃないようです。(^_^;